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【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】
[285]代理です。:2013/11/07(木) 12:18:05.78 ID:B+O3NuhO
シュナイダー「リードは出来たが、カウンターを成功させただけでは戦況は変わらない。
シュート数もキープ率も向こうが圧倒していると言う現実は変わらないんだ」
シェスター「そうだけど、リードされたらあいつ等も萎縮するんじゃないか?
もしくはそれを乗り越えようとして、逆に前がかりになるんじゃないか?」
シュナイダー「後者はまだしも、前者は期待できない。こっちに戻ってくる間に
見てきたが、奴らは殆ど動揺していない。元々点を取って勝つつもりだったんだ、
先に一点取られても大した問題じゃない…その思いが奴らを支えている。それともう一つ」
カルツ「なんだ?…あ、さっきゲルティスと睨み合っていた時の事か?」
シュナイダー「そうだ…いや、違うな。あいつは睨んできてなどいなかった。
俺の全てをまるでコンピュータの様に分析していた。恐らく、次にネオファイヤーを
撃たれた時にどうやって止めるかをシミュレートしていたのだろう」
ポブルセン「グダグダ長いんだよ。だったらどうするってんだよ」
シュナイダー「策はある。フライハイト、チャンスだと思ったら上がってきてくれ」
フライハイト「…アレを使うのか?」
シュナイダー「そうだ。ネオファイヤーを止められる自信があるのなら…
わざわざそれに付き合う必要もない。最適な手段を使って2点目を取り、奴らの心を折る」
フライハイト「…分かった。だが何時チャンスが来るかは運が絡む。辛抱強くあってくれ」
シュナイダー「そのつもりだ。皆、これまで以上に強い精神力で戦うぞ!」
ドイツメンバー『おう!!!』
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0ch BBS 2007-01-24