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【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】
[28]創る名無しに見る名無し:2013/06/14(金) 13:05:25.76 ID:2oLJgZA2
アルシオン「(セオリー通りの守り方だな。ここでソーダも俺に向けるなど、奇策を
打ってくれれば有り難かったのだがそんなチャンスはくれないか…ならばどうする?
正攻法には正攻法でしか対抗できないのか?…いや、決してそんな事はない)」
チラッ。
山森「(ん?今アルシオン、俺を見たのか?)」
ジョアン「(考えろ、アルシオン。この場でお前が撃つのは下策。お前が疲弊してしまっては
ストラットが孤立無援と化し我々の攻撃パターンは極端に制限されてしまう。
ストラットに渡すのは中策。あいつの体力を余らせておくのが勿体無いのは事実だが、
二人マークがついている以上シュートに持ち込める確率が余り高くないのもまた事実。ならば…)」
アルシオン「(リターンを高めつつリスクを抑える。それがゲームメイクと言うもの。
この状況で望みうるリターンとは。この状況で消し去れるリスクとは。
そしてそれらを実現させる手段は…これだ!)」
スッ。
ヘルナンデス「(あのサインは…そういう事か、成程!)DFライン上がれ!
攻撃をサポートするんだ!日本陣内に入ってオフサイドを取れなくなってもいい!」
バサレロ・ゴルバテ・トリノ『おう!!』
カルネバーレ「へへっ、FWらしい事が出来るぜ!」
ドドドドッ!
ジョアン「(そうじゃ…それが上策じゃ、アルシオン!)」
アルシオンが何をするつもりか、何を始めたか。
それをすぐに理解できたのはイタリアユース関係者だけだった。
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0ch BBS 2007-01-24