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【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】
[300]代理1/3:2013/11/22(金) 23:39:31.66 ID:PgrKKzIL
観客「あああ〜っ!?」「おい、プレイ止めるんじゃなかったのよ!」「治療拒否か?」
「つーか今わざとザガロに当たりに行ってたぞ!」「何しやがるこの放火魔野郎!」
翼「あっ…」
若林「あの馬鹿らしいな…」
日向「フッ、良い根性じゃねえか。馬鹿だがな」
カルツ「無茶するなポブルセン!怪我を悪化させる前にワシに…」
ポブルセン「ガァアアアアアアアアアアアアアア!!」
ダダダダダッ!
カルツ「だぁ〜っ、聞きゃしねえ!」
ザガロを吹っ飛ばしたポブルセンは更なる奇声と共にブラジル陣内に向かって中央突破を図った。
観客がどよめこうと味方が宥めようと耳を貸す事なく一目散に走るその姿は
誰の目にも彼らしい怒り任せの愚行にしか見えなかった。
怪我をしたのに治療もしないまま単独でドリブル突破を仕掛けるなど、
例えドリブル能力に自信があっても常識的には無謀かつ危険である。
サンタマリア「(馬鹿め、頭に血を上らせて痛みを無視しても怪我の影響は確実に出る。
しかも負傷悪化のリスクを背負ってまでやる事がただの単独中央突破だと?下策の極みだ!)
マウリシオ、時間差で左右から挟むぞ!念の為ジェトーリオとドトールも中央に詰めておけ!」
マウリシオ「アイサー!」
ジェトーリオ「了解―っと」
ドトール「任せろ」
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0ch BBS 2007-01-24