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【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】
[303]代理1/7:2013/11/23(土) 15:46:33.91 ID:sRJ/rZsa
放送「ポブルセンくんが上がる上がる!相変わらず彼はパスなどしそうにありません!
しかし今は彼の中央突破が得体の知れない脅威となっているのです!早く止めないと危険だ!」
観客「わ〜〜〜っ、何やってやがる!」「早く止めろ!止めろってば!」「そいつに撃たせるなーっ!!」
ディウセウ「落ち着け皆ァ!ジェトーリオとドトールはサンタマリアの指示通りに守るんだ!
アマラウ、もしもの時はオラ達で意地でも止めっぞ!」
アマラウ「分かってる!あんな奴に好き勝手にさせて堪るか!」
ドトール「行くぞジェトーリオ。パターンDで頼む」
ジェトーリオ「Dかよ〜。全くもう、僕に厄介ごと押し付けて…」
同点ゴールを狙おうとしていた矢先のハプニングにさしものブラジルユースの面々も
動揺を隠せなかったが、それでも状況を制御下に置こうと適切な対処はした。
まずはジェトーリオがカペロマンのマークを離れてドトールより一足先にポブルセンに近づく。
クイッ、クイッ。
ジェトーリオ「(ほら、ほら、掴んじゃうよ〜)」
ドトール「(よし、気がそらされている内に回り込めば…)」
ジェトーリオはつかず離れずの距離を取ってからこれ見よがしに手で何かを摘む仕草をしてみせた。
彼の得意とする審判に見えない様にユニフォームを引っ張りその鋤にボールを奪う
通称ダーティディフェンスを仕掛ける事を暗示しているのである。
そしてそれは実際には囮であり、ポブルセンがジェトーリオに気を取られた所に
ドトールが横からスライディングタックルで奪うのが彼らの狙いだった。
だがポブルセンはそんな物に惑わされずに済む方法を思いついていた。
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0ch BBS 2007-01-24