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【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】
[314]代理です。:2013/12/04(水) 00:12:49.42 ID:xsQxzBIt
松山「それにしてもまさかドイツが前半の内に2点リードとはなあ…」
三杉「展開的にはむしろ押されていた筈なのに、冷静に戦況を見極めチャンスを物にしたね」
若林「ファイヤードライブと言う切り札を隠し持っていた事、それを躊躇なく切った事、
ポブルセンの予想外の暴走をむしろ好機と見なした事…好判断が重なった結果だな」
日向「あのキチガイの評価を上げざるを得ないか…つくづくバカとハサミは使い様だな」
早田「なんだよこりゃあ。ハッキリ言ってブラジル大ピンチじゃねえか」
次藤「味方の筈の観客まで敵に回しちょるばい。どげんすっとね?」
翼「……………」
森崎「……………」
全日本ユースの面々も予想外のスコアにざわめく中、翼と森崎は沈黙を保っていた。
修行先に選んだブラジルがまさかこんな体たらくになるとはと驚く一方、
リオカップではブラジル人ではない彼らが主役だった事も思い出してある意味納得していたのだ。
間違いなく強いのだが、それでも無敵には程遠いのかも知れないと。
この様に誰もがドイツの快調とブラジルの苦境を否定できなくなったこの瞬間、
当事者達はどんな精神状態で居ただろうか。
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0ch BBS 2007-01-24