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1- レス

【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】


[315]代理です。:2013/12/04(水) 00:13:22.17 ID:xsQxzBIt
ブラジルメンバー「………」「くそっ…」「やっべぇ〜」「ひゃー、ブーイングが…」

シュナイダー「(よし。流石にダメージは小さくないな)」

ブラジルユースの選手達は精神的ダメージに耐えていた。逆に言えばそれを隠す余裕はなかった。
それをしっかり観察したシュナイダーは満足気に頷き、次に息を荒げるポブルセンに振り返った。

ポブルセン「てめえ…」

シュナイダー「余計な事を、等とは言わんだろうな?お前があのままゴールを決めていたら
それはそれでとても有り難かったぞ。その前の活躍だけでも十分だったがな」

ポブルセン「クソが…偉ぶるんじゃねえ…」

シュナイダー「人を威嚇したいのならせめて息を整えてからにしたらどうだ?
ついでに治療も今の内に受けてこい。さもなくば負傷悪化で憎いブラジル相手に最後まで戦えず、
日本との決勝戦もベンチから見ているだけと言う下らん結末になりかねんぞ」

ポブルセン「俺に指図…するんじゃねえ…」

ザッザッザッ…

ポブルセンは先程のワンマンプレイで激しく消耗していた。勿論怪我も未治療のままである。
それを指摘し嫌々ベンチに向かわせるのはシュナイダーにとって容易い事である。
そのままフライハイトと共にドイツ陣内に引き上げると他の仲間達に歓迎された。

カルツ「奴さんは本当にどうしようもないのう。今回は奴の暴走が役に立ったが」

フライハイト「…ある意味扱いやすい奴ではあるさ」


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0ch BBS 2007-01-24