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【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】
[316]代理です。:2013/12/04(水) 00:13:59.04 ID:xsQxzBIt
カペロマン「お前らも大概な性格だよな」
シェスター「ともあれ、ナイスゴール!絶好調じゃないか」
マーガス「そうそう。ブラジルの奴ら顔を引きつらせてたぜ」
シュナイダー「ああ。1点ならまだしも、2点リードされると言うのは非常に大きい。
如何に猛者揃いのブラジルと言えど、ダメージは隠しきれないし自国民まで敵に回した。こうなると
ホームアドバンテージも逆にプレッシャーとして害の方が勝り、またブラジルだからこそ
“こんな筈じゃなかった”と言う焦りも大きいだろう。奴らの心は最早ヒビだらけになっている」
カルツ「それじゃ、早めに3点目を狙いに行くのかい?」
シュナイダー「…いや、こっちの消耗も激しいからそれは後半に狙った方がいいだろう。
ハーフタイムの時点で2−0のままなら向こうは更に焦り、後半の早い内に隙が生じる。
そこにトドメを刺すのが理想的な展開であり、勝利への方程式だ」
メッツァ「じゃ、前半の残りはマイボールになったら遅攻だね。了解」
シュナイダー「そうだ。今大会優勝候補大本命としてもてはやされ、苦戦らしい苦戦を
しなかったブラジルは精神的な限界が近い。そこを容赦なく突き崩すぞ。気合を入れろ!」
ドイツメンバー『おう!!』
ここでシュナイダーは試合の残り時間、自分達の消耗、そして敵の状態を考慮し
勝ちを焦らず改めて冷静に戦う事を呼びかけた。勝負に徹するリアリストの彼らしい指示と言えよう。
だが彼は一つ知らない事があった。
ブラジルユースの選手達が大会前に自信を粉々にされた経験があると言う事を。
驚愕と絶望と屈辱に対する耐性と、そこから立ち直れる強さを持っていると言う事を。
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0ch BBS 2007-01-24