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【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】
[337]代理です。:2013/12/17(火) 13:17:15.91 ID:U0V23mBA
ドイツゴール前に辿り着いた彼がまず行ったのはミューラーへの挑発だった。
あまり仲が良いとは言えないこの二人は共に超がつく程強気な性格であり、負けん気も強い。
慰めの言葉よりも挑発の方がはるかに心地いい人種であり、お互いをそう理解しているのである。
シュナイダー「実に奇妙な増え方をするシュートだったが、威力や速度は俺のネオファイヤーの方が
明らかに上だ。そしてお前は日常的に俺のネオファイヤーを浴びている。二発目は止められるよな?」
ミューラー「誰に言っているんだ。分かりきった質問をするな」
シュナイダー「それなら良い。他の者も、あの程度で萎縮などしていないだろうな?」
カルツ「当然ぜよ。ブラジルならあれ位やってきてもおかしくないしな」
フライハイト「足への負担も大きい筈だ。カルロスはあれを連発できない」
シェスター「まだまだ俺達が1点リード中なんだ。気を取り直せばいいさ!」
カペロマン「向こうだってディウセウがヘバってきてるしな。いけるいける」
シュナイダー「よし。まずは前半を無事に終えて後半仕切り直しだ。いいな?」
ドイツメンバー『おう!!』
幸いミューラーは悔しさを糧にすぐ立ち直っており、顔の汗を盛大に飛ばす事で挑発に挑発で応えた。
他の者もそれに釣られて前向きなムードを作り直し、シュナイダーの気合に一斉に応答した。
シュナイダー「(これでいい。ここからが本当の勝負だ…だが…)」
しかしこの時シュナイダーは一つの不安を感じていた。彼らしい冷徹な表情の下で
正体不明の違和感を感じており、チームメイト達からそれを隠すのに苦労していた。
シュナイダー「(なんだ…?何かを見落としている気がする…この違和感は何だ…?)」
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0ch BBS 2007-01-24