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【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】
[339]代理です。:2013/12/26(木) 09:56:21.04 ID:3fBd9yvy
〜ドイツユースロッカールーム〜
ルディ「ポブルセン、ケガの具合は大丈夫か?」
ポブルセン「問題ありませんっつってんだろ…」
ルディ「よかろう。そこまで減らず口を叩けるのならまだまだ戦ってもらう
(限界の見極めは誤ってはならんな…試合終了まで持つかどうかははっきり言って分からん)」
ドイツユースがハーフタイムに行ったのは2点目の殊勲者ポブルセンの負傷のチェックだった。
ポブルセンは確かに負傷している筈なのに動作にも精神にもまるで衰えを見せず、それどころか
キレが増していると言う状態を未だに維持していた。その非常識な精神力が何時まで続くか
一抹の不安を抱きながらもルディは彼を使い続ける事にし、次の懸念事項に移る。
ルディ「クランケ、ヨハンセン。残念ながらお前達は試合から消えていたな」
クランケ「うっ…申し訳ありません」
ヨハンセン「す、すみません」
ルディ「ああいや、責めている訳ではない。ブラジルの攻撃パターンの多彩さが私の予想を上回っていただけだ。
ああまでバックパスやミドルシュートを駆使し、逆にサイドアタックをやる気がないとお前達のスタイル上
どうしても出来る事は少ないだろう。だが、修正出来る事は何もない。サイドを完全にフリーにすれば
そこに進入し狙いすましたシュートを撃ってくるだろうからな…損な役割になるが後半も縁の下の力持ちに務めてくれ」
クランケ「はい…」
ヨハンセン「…分かりました」
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0ch BBS 2007-01-24