※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】
[341]代理です。:2013/12/26(木) 09:57:54.45 ID:3fBd9yvy
ルディ「指示は以上だ。自信を持っていけ。真のサッカー王国はブラジルではなくドイツ。それを証明してこい!」
ドイツメンバー『はい!!』
シュナイダー「はい!!(だが…何だこの不快感は?まだ何かがある様な気がしてならない…)」
このハーフタイムでドイツユースが行った作戦会議の結果は一言で言うならば堅実にして王道。
リードを奪えたのだからそのアドバンテージを最大限活かしつつ、前半味わった脅威に対策する。
人によっては面白味がないと言うかも知れない程当然な戦い方であり、それ故に穴は無い筈だった。
シュナイダー「(ブラジルにまだ何か切り札や隠し玉があっても、それを過剰に恐れる必要はない筈だ。
だが…俺のサッカー選手としての何かが訴えている。優勢ではない、ピンチだと!一体これは何だ…?)」
それでもシュナイダーは得体の知れない不安を感じていた。いくら考えても分からない物は分からないと
割り切り、余計な不安を味方に与えない為にポーカーフェイスを貫く事は出来たがそれだけだった。
ミューラー「(ちっ…何だ?俺とした事が。カルロスに一点奪われた事でショックを受けた?
有り得ん。俺はかつて自信を打ち砕かれ、それを蘇らせた。今更一点位で動揺するバカじゃない…)」
この時ミューラーも人知れずシュナイダーと同様に訳の分からない不快感に苛まされていた。
彼もまたシュナイダー同様周囲に不必要な弱音を吐くタイプではなく、それを口にする事はなかった。
故に当事者のミューラーも含めてドイツの誰も気付かなかった。ミューラーが疲労している事に。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24