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【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】
[349]代理です。:2014/01/02(木) 12:47:53.00 ID:+Wgx0nCp
ジェトーリオはワンツーで振り切られる位ならボール奪取を諦め自陣への侵入を許してでも
カペロマンをフリーにさせなければ失点の危険は薄いと言うサンタマリアの指示に従っていたのである。
当然この行動の意味は分かりやすく、カペロマンが怒りを込めてジェトーリオを睨みつける。
カペロマン「フリーにさえしなければ俺なんか怖くない、ってか?」
ジェトーリオ「うん、その通りだよ」
カペロマン「ナメるなァ!!」
グワアアアアアアアッ!
バッシュゥウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!
グイングイイングィイン…!
放送「撃ったーーーっ!!カペロマンくんのサイドワインダーだァ!!」
ゲルティス「(キャッチ成功確率55.6%…)ハァアアアアア!」
バッ!
シュィイイイイイイイイイイイン…
ガシィイイイッ!!
ゲルティス「キャッチ成功」
カペロマン「そ、そんなァ…!」
ジェトーリオ「君がゲルティスの事をナメてるんじゃないの〜?前半の2失点で雑魚キーパーだと思ったの?」
放送「しかしこれはゲルティスくんがファインセーブ!これ以上の失点は許さないと言う気迫を見せ付けました!」
この読みは当たり、カペロマンのサイドワインダーはブラジルゴールを脅かす事が出来なかった。
何本も撃てばその内入るかも知れないが、そんな余裕はドイツのチャンス数にもカペロマンの体力にもない。
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0ch BBS 2007-01-24