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【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】
[365]代理です。:2014/01/15(水) 13:06:34.58 ID:LvPjOZcC
この時ドイツユースの選手達は撃たせてしまった事を後悔しつつも、これまで通りミューラーが防いでくれると
当たり前の様に思っていた。実際にこれまでカルロスのファントムシュート以外は全て防いでくれたのだから
ファントムシュートに比べれば数段落ちるマウリシオのドライブオーバーヘッドならきっと問題ない。
そう思ってしまうのもある意味当たり前ではある。
だが、彼らは思い知る事になる。ミューラーに負担をかけ過ぎた代償を。
ミューラー「フン、またこれか………ッ!?」
ズシィン…
シュナイダー「!!?」
ブラジルメンバー『 ( 計 画 通 り ) 』
ミューラー「ぬ…おおおっ!」
バッ!
バコォオオオオオッ!
この時もミューラーはパンチングでマウリシオのシュートを弾く事に成功した。
だがそれは今までの余裕すら伺わせる力強さとは程遠い、第一歩の踏み出しが遅れ
今までより明らかに鈍い飛びつき方の不恰好なセービングだった。
放送「しかしこれも入らず〜っ!不意をつかれたかやや反応が遅れた様にも見えましたが
結局防いでしまいました!流石と言わざるを得ませんこの鉄壁っぷり!」
ドイツメンバー「(ち、違う!不意なんか突かれていない!)」「(ミューラーの様子がおかしい!)」
ミューラー「(なんだこれは…何故だ!?何故体が重く感じる…!何故息が苦しい!)」
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0ch BBS 2007-01-24