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【真っ直ぐに】鈴仙奮闘記6【突き進め】


[220]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/03(水) 20:32:59 ID:???

マミゾウ「……機嫌が悪そうじゃな、ぬえよ?」

ぬえ「べ……べっつにー」

村紗「(――何だか近寄り難い子だと思って)」

ぬえだけはただ一人不機嫌そうな顔をしていたが…これはどちらかというとヤキモチの類である事は、
彼女との親交が厚いマミゾウ以外にも筒抜けであった。

そんな穏やかな一連の流れの中。
一人後半からの激闘に思いを馳せる者は―――命蓮寺のエースストライカー、寅丸星だった。

星「(鈴仙……! 貴女も後半はもっと積極的に攻めてくるでしょうね。
そうなると、体力の面で私の不利は避けられないけれど――。
それでも、私は…私達は負けない! 私達なりの正義を――鈴仙にも教えてあげます!)」

彼女は自分の友人であり、良き好敵手でもある鈴仙へ想いを馳せる。

ナズーリン「(ご主人……)」

そんな主人の姿を見てナズーリンは頷き。

ナズーリン「(鰻を食べたかったのは分かるが。 せめてヨダレくらいは拭いてくれ…恥ずかしい…)」

はあ、とため息を吐くのだった。

*特に何もおこりませんでした。


0ch BBS 2007-01-24