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【真っ直ぐに】鈴仙奮闘記6【突き進め】


[257]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/03(水) 23:09:44 ID:???
そしてその特訓方針は実を結んだ。
鈴仙の放ったシュートは敵のDF陣を全員薙ぎ払いその力を発揮するも……。

雲山「…………!!」    バシイイイイイイッ!!

鈴仙「そ――そんなあ!(てか、幾らなんでもトンデモサッカー過ぎるわよ!?
師匠の助けを得ながらセービングしている私達も偉そうな事言えないけどさ……)」

巨大化した雲山が、鈴仙のシュートから正面衝突。 完璧に防ぐ事には出来ずとも、
ボールを左端に弾くことに成功する。

実況「お、おおおお〜!!! 凄い技だ〜〜〜!! 鈴仙選手のシュートを、
巨大化した雲山選手が見事弾きました! これは凄いぞ〜〜〜!!」

観客「ワアアアアアアア!!」「な……なんだありゃあ!?」「イッチリーン」
「凄い技だが……反則じゃないのか?」「? ボール越しだから反則じゃなくね?」

一輪「(――はあ、はあっ! マズイわ……そうそう連発出来ない必殺技だから、
文字通り『必ず殺さ』なきゃ行けなかったのに――! もしこれで八意永琳にボールが渡ったら…)」

実況や観客の歓声とは裏腹に、一輪と雲山は後悔していた。
この技は、体力を非常に消耗するのだ――それこそ、白蓮に乱発を咎められる程に。
恐らく、試合終了まで体力を持たせる事を考えると、発動は出来て1〜2発。
鈴仙のシュートを弾いたくらいでは、割に合っていないのだ。

実況「さあ〜〜〜! そしてボールは……」


0ch BBS 2007-01-24