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【真っ直ぐに】鈴仙奮闘記6【突き進め】


[690]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/13(土) 00:45:43 ID:???
中山「…………」

鈴仙「中山さんは何か理由が…?」

中山は……沈黙し多くは語らない。普段はサッカーの事になると饒舌な彼にしては、珍しい。
そして、彼は絞り出すように語った。

中山「――予感がするんだ。 そして…俺は、その予感に従いたくて……」

鈴仙「……?」

中山「――あ、ああ! すまん、良く分からないだろうな。何せ、俺ですら分かっていないんだ。
ただ、シュートを鍛えてみたい。 自分のシュートはどこまで成長するのかをどうしても知りたくなった。
……それだけだよ」

中山の語る『予感』。これは一種超常的な物であったし、実際に何の根拠も伏線も中山本人には無い。
しかし、幻想郷を司る鍵でもある博麗神社の祝福を受けた中山には、「ソレ」が「予感」として無自覚に見えていた。
自分がいずれ、何か大きな物と戦わなくてはならない。そして、それに立ち向かいたいと思う。
そんな『未来』が――。

*パスカルが次にタックル・パスカット・ブロックを練習する時、一度だけ成長率がやや上昇します。
(3つの能力について一度きり。すなわち、タックルもブロックも成長率アップ…にはなりません。)
*中山が次にシュートを練習する時、一度だけ成長率がやや上昇します。


0ch BBS 2007-01-24