※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【真っ直ぐに】鈴仙奮闘記6【突き進め】


[691]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/13(土) 00:46:44 ID:???
そんな雑談を終えて、永琳が全体に指示を飛ばすが…今回は、先程よりも単純なものだった。

永琳「――パスワークで、守りきるのよ」

この試合はもう流そう、という意図。こちらが勝利している状態で、次のキックオフは自分となると、
それはとても容易に思えるが、実は違う。命蓮寺ロータスのメンバーは、恐らく次のキックオフ。
それこそ全員攻撃で攻勢をかけてくる可能性が高いからである。

鈴仙「(まあ、それしかないわよね…。 体力にもう少し余裕があれば、師匠に『攻めたいです!』って、
進言してもよかったかもだけどさ…)」

鈴仙は体力が限界に来ているため意見は出せず。

―――ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!

正真正銘。この試合最後のキックオフを告げるホイッスルが鳴り響いた……!


実況「永遠亭ルナティックスのキックオフですが…! 鈴仙選手は後ろの永琳選手に渡し、
そのボールは更にてゐ選手に移る! ここで試合を終わらせんとすべく、パスワークを繰り返します!」

マミゾウ「(予想通りじゃが…さて、どこから、いつから攻めるやら……)」

星「(早くボールを奪って、逆転しなければ!)」

実況「この時間稼ぎは一体いつまで持つのでしょうか! そしてロスタイムは〜!?」


0ch BBS 2007-01-24