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【真っ直ぐに】鈴仙奮闘記6【突き進め】


[769]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/14(日) 00:12:47 ID:???
鈴仙は昔の大会。 例えば永遠カップなどの情景を思い出す。

鈴仙「(あの時も…パスカル君や中山さんが居ない意外は、大体このメンバーだったっけ。
私はあんまり大した活躍してなかったけどさ……)」

永琳「そんな訳で、私が少し腰を据えたコーチングをしようと思っているのだけれど…ウドンゲは、
誰を鍛えれば良いと思うかしら? 」

鈴仙「……って、え? 私が決めても良いんですか!?」

永琳「まあ、今まで色々頑張ってくれたご褒美みたいなものね。 だから別にチームの事など
考えずに、好きな人を鍛えてくれればいいわ。 ただ―――」

鈴仙「ただ?」

永琳「……姫様は無理ね。 お勧めしないわ」

鈴仙「え? どうしてですか……?」

永琳「だって、輝夜だったら私が甘やかしちゃうもの。 
あ、後強い選手を見るよりも、
弱い選手を見る方が効率が良いかもしれないわね。『48(才レベル1換算。 現在は49)を超える能力値に
ついては成長させる事が出来ないし、全能力が320(才レベル1換算。 現在は327)を超える選手は
効果がはっきりと落ちてしまう』から」

何の恥じらいも無くそう言いきる永琳。 ……輝夜に対しては滅法甘い彼女の悪い癖が思い切り出ていた。
(ついでに、いつも通りメタメタだった)


0ch BBS 2007-01-24