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【真っ直ぐに】鈴仙奮闘記6【突き進め】


[938]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/17(水) 21:49:06 ID:1WeshsaE
スペード・クラブ→ウサギC「う〜ん。 じゃあお菓子はあきらめる……」

ウサギC「う〜ん、う〜ん……」

ウサギCは真面目に考えた。必死に考えた。
ゆっくりしておやつだけ食べる事と、練習しておやつと鈴仙の買ってくれたお菓子を食べる事。
どちらがより得で満足出来るか…と。

ウサギC「(だって…おやつは美味しいけど量がすくないよ……。 でも、練習は今日は気分じゃあないよ…。
それに、今日はゆっくりする日だって決めたから……おやつだけで我慢しようっと)鈴仙さまー…」

鈴仙「ん?? 何かしら、Cちゃん!(ウフフ…これでやる気になってくれたかしら!?」

すっかりノリノリで演技をしていた鈴仙は、ウサギCが自分の作戦に引っかかったのだと確信していたが…。

ウサギC「お菓子……要らない。 だから今日はゆっくりするね……」

その予想に反して、ウサギCはトボトボと踵を返していく。

鈴仙「え! あ…うん、そう……(あ―――あれっ!? し、失敗したかしら……?)」

鈴仙は……なんだか少しだけ寂しい気持ちになったが。
お財布にもウサギCの心象的にも、失うものは全く無かった事が不幸中の幸いと言えるようだった……。

*何も起こりませんでした!


0ch BBS 2007-01-24