※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【真っ直ぐに】鈴仙奮闘記6【突き進め】
[938]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/07/17(水) 21:49:06 ID:1WeshsaE
スペード・クラブ→ウサギC「う〜ん。 じゃあお菓子はあきらめる……」
ウサギC「う〜ん、う〜ん……」
ウサギCは真面目に考えた。必死に考えた。
ゆっくりしておやつだけ食べる事と、練習しておやつと鈴仙の買ってくれたお菓子を食べる事。
どちらがより得で満足出来るか…と。
ウサギC「(だって…おやつは美味しいけど量がすくないよ……。 でも、練習は今日は気分じゃあないよ…。
それに、今日はゆっくりする日だって決めたから……おやつだけで我慢しようっと)鈴仙さまー…」
鈴仙「ん?? 何かしら、Cちゃん!(ウフフ…これでやる気になってくれたかしら!?」
すっかりノリノリで演技をしていた鈴仙は、ウサギCが自分の作戦に引っかかったのだと確信していたが…。
ウサギC「お菓子……要らない。 だから今日はゆっくりするね……」
その予想に反して、ウサギCはトボトボと踵を返していく。
鈴仙「え! あ…うん、そう……(あ―――あれっ!? し、失敗したかしら……?)」
鈴仙は……なんだか少しだけ寂しい気持ちになったが。
お財布にもウサギCの心象的にも、失うものは全く無かった事が不幸中の幸いと言えるようだった……。
*何も起こりませんでした!
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24