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【真っ直ぐに】鈴仙奮闘記6【突き進め】


[95]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 19:49:39 ID:0qfIw1DY
A:永琳の言う通り、ここは積極的に攻めるべき。

鈴仙「(確かに中山さんの言う通り、師匠の案だと失敗した時のリスクは大きい。
――けど、星が二発立て続けにシュートを放ち消耗している間なら、星という
強力な前線でのタックラーが動かない可能性が出てくる。 
これなら、失敗の可能性も幾分かは減っている筈よ!)師匠! 私も師匠の案に賛成です!」

鈴仙は、永琳の案に自らの予測――星が消耗している今は、攻撃失敗のリスクが
減っている、攻めるならば今だ――を乗せて、賛同する。

中山「……確かに、鈴仙さんの言う事にも一理があるな。
それに、遅攻も決して安全とは言えないからな。 そういう事なら、俺も永琳さん達に賛成だな」

永琳「――じゃ、決まりね。 ウドンゲ、貴女もキックオフ直後、積極的に前に出て行って。
そして、もしも寅丸星が守備に消極的なようだったら、ドリブル突破も良いと思うわ。
で、厳しいと思ったらパスカル君か、サイドのウサギAか中山君のどちらかに渡すこと。 良いわね?」

鈴仙「は、はいっ!」

ともあれ……ルナティックス側は作戦が決定し。

星「ふう、ふう……。 皆さん! やれますよ! 私達は勝てます!」

村紗「(――と言っている星は結構疲弊してるしね……。 ここは出来れば、早くにボールを
奪って、パスワーク主体の遅攻で行きたいのだけれど……)」

マミゾウ「(――はてさて。 今の儂らに、あやつらを止められるかな?)」

―――ロータス側も、それぞれの思惑を描いたままに、キックオフに備えるのだった。


0ch BBS 2007-01-24