※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【八目うなぎの】キャプテン霊夢27【逆襲】


[701]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/22(水) 16:42:42 ID:H4l40vV6
その後、紅魔スカーレットムーンズのキックオフで試合が再開されるが、
無理に攻めるような事はせずボールを回して前半を終わらせる事を選択する。
前半攻め続けた紅魔スカーレットムーンズも決して体力に余裕がある訳ではない。
キックオフシュート等という無謀な事は選択肢には入らなかった。

ピィ……ピィッーーーーーーーー!!!

天狗A「ここで前半終了のホイッスル!前半は霧雨恋色マジックの2点リードで終わります!
    非常に見応えのある攻防が続きましたが、結果としては霧雨恋色マジックの攻守に
    おける勝負強さが目立つ結果となりました!」

前半どちらが優勢に試合を進めていたかと言えば、紅魔スカーレットムーンズだろう。
何回もチャンスを作り何本ものシュートを撃ち、PKまで獲得しているのだ。
だが、結果的にスコアは2−0で霧雨恋色マジックがリードしている。

天狗A「(よ、よし、今日は見どころが多そうだしここで解説席に……!)
    では松山さん、翼さん、前半を振り返っていかがでしょうか!?」

ズイズイズイッ!

ハーフタイムと言えど、天狗Aの仕事は終わってはいない。ボーナスの為には一瞬とて手を抜けない。
何せ、ようやく悩まされ続けたふわたり手形が消去出来たのだ。ここで稼いだお金は、そのまま
自分の懐に入ってくる、とあれば全力を尽くす以外の選択肢はない。

松山「(ち、近い、顔が近いぞ!)あ、ああ、やはり霧雨恋色マジックの守備陣の活躍が大きかった。
   あれだけチャンスを作られたにも関わらず、無失点で凌ぐなんてそうそう出来る事じゃない。
   紅魔スカーレットムーンズは失点もそうだが、とにかくあのPKを外したのが痛かった。
   あそこで同点にしていれば、試合展開も随分変わったと思う」

翼「それよりも早く霊夢の試合が見たい」

天狗A・松山「「……」」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24