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【八目うなぎの】キャプテン霊夢27【逆襲】
[832]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2015/04/26(日) 00:41:10 ID:orCdZslE
B 何を考えこんでいたのか聞いてみる
霊夢「何を考えていたのか、聞いても良いかしら?」
霊夢の言葉に妖夢はまた少し考え込む様子を見せる。
だが、すぐに「霊夢には聞いておいてもらった方が良いか」と呟き、言葉を紡ぐ。
妖夢「……結構前、私がナンバーワンプレイヤーを目指すって言った事覚えてる」
霊夢「え?ええ、そりゃ勿論覚えてるけど」
確か、第二回大会で紅魔スカーレットムーンズに勝った後の事だっただろうか。
妖夢に対してどんなタイプのFWを目指すか聞いた時、何やら興奮した様子で、
「私は幻想郷ナンバーワンのプレイヤーを目指します!」
と宣言してのけたのだ(スレ9
>>968
)。
霊夢としてはあんな衝撃的な出来事は忘れようにも忘れられる訳がない。
妖夢「あの時の言葉に嘘はないつもりよ。私は幻想郷のナンバーワンプレイヤーを目指す。
半人前の私が一人前になる為には、生半可な目標では意味がないから」
ただ、と一息ついてから妖夢は言葉を続ける。
妖夢「今の私はとてもそれを目指すに相応しいレベルとは言えない。
自分のチームの中だけで考えても、ドリブルは霊夢や希さんには適わない。
パスでもそう。シュート力では空さんや焔さんに明らかに劣っている。
守備も同じね。本職のDF相手はともかく、同じFWの方と比べても私のレベルは高くない」
霊夢の目をしっかり見据えて自分の考えを話す妖夢。適わない、劣っている等と
言っているが、その様子には心のような暗いものは見られない。少しだけ霊夢は安心する。
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0ch BBS 2007-01-24