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アク規中代理カキコ依頼スレその3


[271]2 ◆vD5srW.8hU :2013/11/20(水) 01:46:45 ID:/BJYohSg
放送「お、おおおっ!?なんとネイくん、ドリブルしながら余所見をして観客席に手を振っています…
こ、これはパフォーマンスでしょうか、それともファンサービスでしょうか?」

なんと彼はややゆっくりとドリブルしながら観客席の方を向いて笑顔で手を振り始めたのである。
まるでゴールパフォーマンスの様な余所見行為は誰がどう見てもとんでもない愚行に見えたが、
この時点で一部の者だけは勘付いていた。彼が何をしようとしていたかを。

ポブルセン「テメェ、フザけんなァアアア!!」

ダダダダッ!!

ポブルセンは愚行としか見なさなかった大半の内の一人だった。
元々ネイの様なタイプが特に嫌いな彼は殺意露わに突撃しに行った。

ポブルセン「雌共に媚びるんだったらボールを俺に寄越してからいくらでもしやがれ!」

ネイ「…このボール、欲しいのか?」

ブンッ…
ポーーーン…

それを見たネイはにやりと笑い、ポブルセンを嘲る様な中途半端な勢いで
ボールを浮かせ、ポブルセンの頭上を越えさせた。

ネイ「ならやるよ。取ってこいよ」

ポブルセン「っの野郎ぅゥウウウ〜〜〜!!」

当然ポブルセンは急ブレーキしてUターンし、ダッシュした。
こうすればネイよりも先にボールを抑えられるのは当たり前である。


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