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アク規中代理カキコ依頼スレその3
[338]2 ◆vD5srW.8hU
:2013/12/17(火) 11:02:28 ID:Fd9n/2Hw
ドイツメンバー「あ…」「そ、そんな…」
ブラジルメンバー「よ、よし…!」「やっと…!」
どんどん先細りしつつあったブラジルユースの命運を盛り返す起死回生の一撃が決まり、
スタジアムがほんの短い間だけ静寂に包まれる。
グッ!
カルロス「見たか!これが世界を制する為に編み出した俺の切り札、ファントムシュートだ!!」
ウワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
省50
[339]2 ◆vD5srW.8hU
:2013/12/17(火) 11:03:44 ID:Fd9n/2Hw
松山「い、今のどうやって撃ったんだ?ツインシュートよりもブレていたぞ?」
三杉「ミラージュシュートの発展形だとは思うけど、詳しい原理は分からないな」
中山「DFの立場からすれば、速くて曲がって更にブレまくるなんて酷いシュートだぜ」
日向「フン、今更この程度のシュートにビビっている訳にはいかねえだろうが」
翼「だけど、無いと思われていた大砲があったのは大きい…流れは変わったよ」
省55
[340]2 ◆vD5srW.8hU
:2013/12/17(火) 11:07:22 ID:Fd9n/2Hw
ドイツゴール前に辿り着いた彼がまず行ったのはミューラーへの挑発だった。
あまり仲が良いとは言えないこの二人は共に超がつく程強気な性格であり、負けん気も強い。
慰めの言葉よりも挑発の方がはるかに心地いい人種であり、お互いをそう理解しているのである。
シュナイダー「実に奇妙な増え方をするシュートだったが、威力や速度は俺のネオファイヤーの方が
明らかに上だ。そしてお前は日常的に俺のネオファイヤーを浴びている。二発目は止められるよな?」
省53
[341]2 ◆vD5srW.8hU
:2013/12/17(火) 12:25:58 ID:Fd9n/2Hw
上記3レスのコピペをお願いします。
[342]森崎名無しさん:2013/12/17(火) 13:14:08 ID:???
行ってきます
[343]2 ◆vD5srW.8hU
:2013/12/26(木) 08:18:52 ID:KAjlsIBw
ピッ、ピィイイイイイイイイイ!!
その後前半は僅かなロスタイム以外は何事もなく終わった。
放送「前半終了です!カルロスくんのゴール以降、両チームとも目立った動きは見せず
約2分のロスタイムは盛り上がりなく終わりました。スコアは1−2、ドイツがリードしています。
ブラジルが序盤からキープ率、シュート数共に明確に上回りながら中々得点できず、
ドイツに上手くカウンターを決められてしまうと言う不気味な展開になっています。
省62
[344]2 ◆vD5srW.8hU
:2013/12/26(木) 08:20:58 ID:KAjlsIBw
〜ドイツユースロッカールーム〜
ルディ「ポブルセン、ケガの具合は大丈夫か?」
ポブルセン「問題ありませんっつってんだろ…」
ルディ「よかろう。そこまで減らず口を叩けるのならまだまだ戦ってもらう
(限界の見極めは誤ってはならんな…試合終了まで持つかどうかははっきり言って分からん)」
ドイツユースがハーフタイムに行ったのは2点目の殊勲者ポブルセンの負傷のチェックだった。
省44
[345]2 ◆vD5srW.8hU
:2013/12/26(木) 08:23:15 ID:KAjlsIBw
ルディ「だが、流石に前半の様にシュートを撃たれまくるのは危険すぎる。なにせ前半だけで11本だ…
後半も11本撃たれたら勝てるものも勝てない。そこでだ、シュナイダー」
シュナイダー「はい」
ルディ「後半は前半よりも守備的にプレイしろ。前半の様にカウンターに専念する必要はない」
ドイツユースにとって後半の最重要課題はブラジルユースのシュート数を減らす事だった。
これを成し遂げる為の対抗策は当然、高いボール奪取力とキープ力を持つシュナイダーの守備参加である。
省24
[346]2 ◆vD5srW.8hU
:2013/12/26(木) 08:24:36 ID:KAjlsIBw
ルディ「指示は以上だ。自信を持っていけ。真のサッカー王国はブラジルではなくドイツ。それを証明してこい!」
ドイツメンバー『はい!!』
シュナイダー「はい!!(だが…何だこの不快感は?まだ何かがある様な気がしてならない…)」
このハーフタイムでドイツユースが行った作戦会議の結果は一言で言うならば堅実にして王道。
リードを奪えたのだからそのアドバンテージを最大限活かしつつ、前半味わった脅威に対策する。
省48
[347]2 ◆vD5srW.8hU
:2013/12/26(木) 08:26:17 ID:KAjlsIBw
〜ブラジルユースロッカールーム〜
ロベルト「1−2か…2点目は余計だったな…(監督らしい台詞その39、っと)」
ディウセウ「ワリィ、監督。むざむざやられちまった…」
ロベルト「…これ以上の失点が許されないのは当然として、最低でも後2点が必要だぞ。分かっているのか?」
ブラジルユースの方はと言うと、ロベルトの叱責から始まっていた。
攻撃回数で上回っているのにスコアでは下回っていると言うのは失態以外の何でもない。
省47
[348]2 ◆vD5srW.8hU
:2013/12/26(木) 08:28:07 ID:KAjlsIBw
しかし今回発言したのはゲルティスであった。予想外の人物から全く予期していなかった指摘が飛び出し、
ロベルトを驚愕させる。同時に誰も見ていなかったがコインブラも疑問符を顔に浮かべていた。
ゲルティス「俺は試合前からミューラーを分析していました。そこで目を惹いたのが
ミューラーの極めて特殊な経歴です。アイツは公式戦はおろか、練習試合すらまともな数をこなしていない」
ロベルト「そ、それがどうしてミューラーの消耗に繋がるんだ?」
省75
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0ch BBS 2007-01-24