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アク規中代理カキコ依頼スレその3
[495]2 ◆vD5srW.8hU
:2014/03/08(土) 00:12:05 ID:MmNRyPYQ
上記4レスのコピペをお願いします。
[496]森崎名無しさん:2014/03/08(土) 00:15:09 ID:???
行ってきます
[497]2 ◆vD5srW.8hU
:2014/03/14(金) 21:19:23 ID:RsHIX4qs
放送「ふ、防いだーーーっ!!ファイヤードライブをゲルティスくんがなんとかセーブ!
これで今度こそ命拾い…ではないっ!?ポブルセンくんがねじこみに…」
ポブルセン「ァアアアアアアアアアアアアア!!」
バッ!
そんなシュナイダーの激がポブルセンには聞こえたか、聞こえなかったか?
どちらにしても彼の意思には影響がなかった事は間違いない。
彼は足の痛みも焼け付く様に重く苦しい息も全て無視しボールに向かって
省28
[498]2 ◆vD5srW.8hU
:2014/03/14(金) 21:20:38 ID:RsHIX4qs
そしてこの一刻千金の場面でいち早くこぼれ球にかけこみ足を振り上げたのはカペロマンだった。
最早サイドに居る意味などないと割り切り、最後の力でPA内から強引にサイドワインダーを放ったのだった。
ギュイギュイ…!
ゲルティス「………!!」
そんな近距離から放たれたそのシュートは普段の派手な横揺れもカーブも鳴りを潜め、
純粋な威力もカペロマンの体力切れで落ちていたが、同じく体力が尽きそうになっていた上に
省33
[499]2 ◆vD5srW.8hU
:2014/03/14(金) 21:22:01 ID:RsHIX4qs
放送「サイドワインダー!ゲルティスくんこれも弾き…あああっ!?」
マーガス「もらったぁああああ!!」
バッ!
そして高い浮き球には当然それを得意とするマーガスが飛びつく。
普段は威力のなさ故に彼自身が得点を狙う事はほとんど無いが、
ディウセウとゲルティス両方がダウンしている現状では難なく決められる。
アマラウ「やらねえよぉおおおお!!」
バッ!
ガコッガココッ!!
マーガス・アマラウ『ぐあっ!』
ポーーーーーン!
省26
[500]2 ◆vD5srW.8hU
:2014/03/14(金) 21:23:10 ID:RsHIX4qs
シュナイダー「!!!」
それは未だ立ち上がれていないシュナイダーにとっては悪夢の光景だった。
シュナイダー「(そんな…あれだけ撃ったのに決まらないのか…!?
ブラジルの守備陣を完全に粉砕したのに、後たった一発でいいのに、
その最後の一発を撃てる前に試合が終わってしまう………!!)
彼の体感時間が極めて遅くなり、周囲の現状を一瞬で理解させてくれる。
彼の高い集中力と観察力がなせる業だが、この時ばかりは拷問にしかならなかった。
省57
[501]2 ◆vD5srW.8hU
:2014/03/14(金) 21:24:44 ID:RsHIX4qs
シュナイダー「!!!?」
だが更にボールの行方を目で追った時、シュナイダーはまるで予想していなかった物を見た。
ジェトーリオ「ふーっ!やーっとこれで終わりっと」
今度のこぼれ球に一番近かったブラジルユースの選手はジェトーリオ。上空から落ちてくるボールを
見上げるその表情は安堵と歓喜に満ちていた。やっとこれで終わる、やっとこれで勝てるのだと。
カルロス「ジェトーリオ!まだだ、前を見ろーーーっ!!」
ジェトーリオ「へ?」
省28
[502]2 ◆vD5srW.8hU
:2014/03/14(金) 21:25:54 ID:RsHIX4qs
上記5レスのコピペをお願いします。
[503]森崎名無しさん:2014/03/14(金) 21:26:40 ID:???
行ってきます。
[504]2 ◆vD5srW.8hU
:2014/03/18(火) 06:05:10 ID:U2tcOuNY
放送「あああああっ!!?ぼ、ボールが…ハイボールが、再びブラジルゴール前へぇええええ!!!」
観客「なんだとォーーーーッ!!?」「笛、笛はどうした!」「もうタイムアップだろ!」
「シュナイダーは倒れてい「そのまま座ってろ立つ「ゲルティス立てよ!」ウセウはもうダメか!?」
「クリア出来る奴が誰も「いやーーーーー!!」たれる撃たれるーっ!!」「神様助けて!」
絶対絶命。あれほど苦労して奪ったリードが最後の最後で不意にされてしまう悲劇。
省53
[505]2 ◆vD5srW.8hU
:2014/03/18(火) 06:09:23 ID:U2tcOuNY
シュナイダー「(…よし…ジャンプ、出来る!)」
彼の闘志は消えなかった。蝋燭の様に儚くはなっていたが、それでも苦難の荒波にかき消される事はなかった。
シュナイダー「(膝を曲げて…跳ぶんだ)」
バッ!
彼は諦めなかった。間に合わないかも知れない、と言う思いを焼き尽くした。
そんな事を考えている暇があったら動け、と言う彼らしい実にシンプルなロジックで。
シュナイダー「(体を回せ。足を振れ)」
グワッ…
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