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【最強マモノ】鈴仙奮闘記7【決定戦】


[120]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/20(土) 23:41:57 ID:???
〜回想終わり〜

中里「森崎! 練習が終わったら一緒にのぞ…ゴホゴホ! 人里を練り歩かないでござるか!」

天子「何か露骨に友人アピールして来てるわね、中里。 ああ、厭らしいわ」

衣玖「(夏休みいつ所得しようかなあ…)」

森崎「(中里…! が居るのは良いとして、何だよコイツ等の緊張感の無さは――!)」

森崎の想像以上に、「幻想郷きっての名門チーム」の雰囲気が温かったのだ。
確かにたまの練習では霊夢を筆頭にその実力を見せつけるのだが、
練習回数も少なすぎれば、時間も非常に短い。

森崎「(これだけ才能がある奴らが揃っているのに、このありさまかよ!?
ああ、気持ち悪いぜ。まるでサラ金から借りた金で札束風呂に入っているような気持ち悪さだ)」

森崎が現キャプテンである霊夢に対抗する自派閥を創ろうとしても…チームが「それ以前」の問題なのだ。
無自覚に努力家で、また練習量の多いチームに所属し続けて来た森崎にとってはとてもではないが耐えられない。
せめてこの中でもやる気のありそうな中里や魔理沙に声を掛けたりしたのだが。

中里「済まぬ森崎。 吾輩、今日は見回りがあるでござるよ」

学生では無く立派な「忍者」として生計を立てている中里は人里内でも忙しいらしく。

魔理沙「ふん……私は勝手にやらせて貰うぜ」

(中里を除く)チーム内で唯一の努力家肌を見せる魔理沙は性格まで日向なのか、森崎には慣れ合おうとしない。

森崎「(くぅ〜。 喧嘩してシメてやるにもアイツ等理不尽に強いし……くっそー! 騙しやがったな、紫さーん!!)」

仕方なく、心の中でチームメイトや紫に悪態を着きつつ、一人練習に明け暮れる森崎。


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0ch BBS 2007-01-24