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【最強マモノ】鈴仙奮闘記7【決定戦】


[280]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/22(月) 23:11:56 ID:WORDralE
★ピエール→ドリブル 51 ( ハート6 )+( 6 + 6 )+(マルセイユルーレット+3)=66★
★永琳→タックル 49 ( ダイヤ7 )+( 2 + 2 )+(天文密葬法+3)=56★
≧2→ピエール、ドリブル突破。

ピエール「これが……止められるかッ!?」

ダッ! ……キュッ、クルクルッ!

ピエールの放ったマルセイユルーレットのキレはまさに絶技にして芸術。
相手を抜くという為ならばこのような行為に及ぶ必要が無いまでに、ピエールのドリブル技術は高いのにも関わらず。
彼は決して手を抜く事はしない。それが彼がフィールドのアーティストたる所以だった。

永琳「(は、速い……だけじゃない。 科学的にも計算されつくしたかのような美しさ!
これは―――完敗ね)」

そして、そのあまりに完成され過ぎた個人技に、叡智と自信に溢れる永琳ですらもため息をつき、
己の完全なる敗北を認める。 ……それほどまでに、このエル・シド・ピエールという少年は完成されていたのである。

実況「す、すす……素晴らしいッ!! ピエール選手! 永琳選手の猛烈なタックルをまるで社交界でダンスを
踊っているかのような優雅なターン。そしてルーレットで交わして見せました! 凄い、凄すぎる!
彼こそがフランスの生んだ至高の芸術作品であると言っても過言ではありません!!」

観客「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「ピエールー! カッコいいわよーっ♪」
「今私の方向いたわよ! ねえねえ!!」「何言ってんのよ、私だってば!」「私、私!!」

ピエールの絶技に観客の――特に女性陣は絶叫を上げる。
しかし男であっても立ち止まってしまうまでの美しさを持った彼である以上、この程度の事は仕方がないのかもしれない。
かくして永琳不在の中盤を軽快に上がって行くピエールは……


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0ch BBS 2007-01-24