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【最強マモノ】鈴仙奮闘記7【決定戦】


[35]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/20(土) 12:46:39 ID:???
A2
→お札を使用し、狂気の瞳はいつも通り

鈴仙「(そうやるっきゃないわね…!)」

鈴仙はスカートのポケットにしまいこんでいたお札をギュッと握りしめる。
そしてそのまま小悪魔と協力して手近な妖精メイドを何名か引っ張りだしつつ紅魔館の正門に向かうと――。
その場はさっきよりも酷い有様になっていた。

謎の向日葵仮面「さあ〜! 分かったかしらァ!? アンタも私の春夏冬同盟に入りなさい!
アンタが入れば春夏秋冬同盟になって気分が良いのよ!!」

美鈴「何でですか!? 私に秋要素一切ありませんよ!? しかもそんなチームないですし!?」

謎の向日葵仮面「ああん!? 人が折角勧誘してやってるってのに、何かしらその態度はァ!?
秋要素ないなら改名して秋美鈴になるくらいするのが人として最低限の礼義でしょうがァ!!??」

ガッシ! ボガァ!!

美鈴「(おかしいよ、こんなの絶対おかしいよぉ……もう絶対居眠りしませんから助けて下さい、咲夜さん……!
――あ、でも、なんか、眠くなって、きた……遠のく…遠のく、遠のく……意識が遠のく!)」

小悪魔「うわっ……」

目の前で繰り広げられている情景に思わずドン引きしてしまう小悪魔だったが、
弱い者いじめの醜さをかいま見てしまったのだから仕方がない。

妖精メイドA「ひ、ヒイイイ!?」

妖精メイドB「こ……殺される……奴は伝説の超陵辱生産機なんだぞ……!」

妖精メイドC「ええい、何びびってんのよ! どーせ一回休みになるだけじゃない!?」


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