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【最強マモノ】鈴仙奮闘記7【決定戦】


[428]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/25(木) 21:58:26 ID:vDyHMIho
B ピエールが詰め寄ってきたとき、最悪ボールをサイドに蹴り出していいと妹紅に伝える

鈴仙「(さっきのプレー。 妹紅には悪いけど、全然勝負になってなかったわね…)ねえ、妹紅」

妹紅「どうしたの、鈴仙?」

鈴仙「ピエール君が詰め寄って来た時、最悪ボールをサイドに蹴りだした方が良いと思ったの。
さっきのときとか、まさにピエール君にボールをプレゼントしてるような感じだったし……」

妄想だからと、単刀直入にズバッと説明する鈴仙。
現実ならいざ知らずだが、妹紅はその物言いに傷つく様子も無ければ咎める様子も無かったが。

妹紅「うーん。 やっても良いけれど。それってあまり意味がないかもよ、鈴仙」

鈴仙「えっ…? そ、そうかしら?」

妹紅「うん…だって、スローインになったとしても、相手はきっと大急ぎでピエール君にボールを渡すか、
もっと有利な選手に渡すかもしれない。 最悪、サイドに蹴りだす前にフォロワーの敵にボールが奪われてしまうかもしれない。
―――勿論、相手を取り囲みやすくなったり、運が良ければ競り合い勝負に持って行けるってトコもあるかもだけど…。
それもやっぱり運任せになると思う。 …それでも良いなら、やってみるけど?」

鈴仙「(成程ね…。 スローインといっても、必ず自分達の有利にもっていけるとは限らないのね。
それだったら――どうしようかしら?)」

A:それでも妹紅にはそうして貰う。
B:どうなるか一回だけ試しにやって貰う。
C:やっぱり止める。
D:その他 自由選択枠

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(*作者はサッカー戦術はド素人なので、上記以外にももっと戦術的な意味があるんだ!
 分の良い戦略なんだ! ……という方は容赦なく突っ込みをお願い致します(汗))


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0ch BBS 2007-01-24