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【最強マモノ】鈴仙奮闘記7【決定戦】


[489]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/28(日) 00:59:25 ID:OZR0pIZE
ピエール「アモロ……すまない……もう、大丈夫だから。 そして、皆。 キック、オフだ……」

ピエールは精神的なプレッシャーと罪悪感の中、それだけを辛うじて呟きキックオフに備える。

ナポレオン「全く、頼りがいの無さ過ぎるキャプテンだぜ!」

ボッシ「お、おいナポレオン! 今のは流石に言い過ぎじゃあ……」

その様子に苛立ちを募らせるナポレオンと、それを止めようとするボッシ。
二人の間には一旦亀裂が走りそうになるが――。

アモロ「みんな――。 ピエールが大丈夫って言ってくれたから、僕はもうだいじょうぶ。
僕は――ピエールを信じる」

アモロはそれだけつぶやき、よろよろとキックオフに備えて軽くストレッチを行う。

ナポレオン「……本当に、お人よし野郎ばかりのチームだぜ」

そして――ナポレオンはその様子を見てこれ以上の追及を止める。
ピエールに依存しがちな彼らではあるが。それでも彼らには彼らなりの絆があった。
彼らはそれきり黙って、各自キックオフに備えていたのだった。


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