※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【最強マモノ】鈴仙奮闘記7【決定戦】


[53]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/20(土) 14:30:32 ID:???
鈴仙「(しめた! ―――私達下級の妖怪に出しぬかれた事による怒りで、弾幕ではなく、近接攻撃で
相手を鎮めようと躍起になっている! これなら…チャンスよ!)」

謎の向日葵仮面はそうして、弾幕による傷を負いながらも、鈴仙を殴り殺す為に必要なリーチにまで
入りこむが……鈴仙はこの時を待っていた。

鈴仙「(力が弱い、しかも一つしかないこのお札を最大限に活用するには!)」

――鈴仙は怖くなかった。自分には永遠亭の皆がいる。依ひ…ヒント神ヨッチャンがいる。
そして、他にも沢山の仲間がいる!

謎の向日葵仮面「何を笑っているのかしらァ!? 死になさい!!」

謎の向日葵仮面が負傷した右腕で充分だと、鈴仙に対してゆっくりと、しかし致死的な威力のストレートを繰り出す。

鈴仙「(……活用するには!)直接、傷口に塗り込むのよーーっ!!」

ガシッ!

鈴仙は謎の向日葵仮面の右腕を掴み…その負傷した傷口にお札を張り付ける。
そしてそこに自身の持ちうる妖力全てを注ぎ込み―――!

謎の向日葵仮面「な、んですって…!! ぐ、グワアアアアアアアア!!!」

この程度の威力では、本来謎の向日葵仮面にダメージを与えるのは不可能である。
しかし、妖精達の特攻、小悪魔の強化魔法、そして…美鈴が気功を集めて放った一撃。
それが積み重なった結果、謎の向日葵仮面は…膝を一旦地面に着ける。

―――鈴仙達は、謎の向日葵仮面に勝利したのだ。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24