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【最強マモノ】鈴仙奮闘記7【決定戦】
[830]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/04(日) 22:05:08 ID:VkeIS9s+
D:師匠、私が高いセンタリングを撃ちます! もういっそ、ひと思いに行きましょう!!
鈴仙「(師匠はこの試合、コンスタントに動いては居るけれど。
大技は一度も使っていない!だとしたら、アレを使って貰ってもまだ余力はある筈……!)
師匠! 私にボールを下さい。 そして上がってください! 爆宙アポロで攻めましょう!!」
永琳「あら……大丈夫かしら?(生命的な意味で) ま――出し惜しみする理由も無いしね。
ありがたく、御言葉に甘えさせて貰うわ」――バシッ!
実況「さあ〜〜! そして永琳選手は鈴仙選手にグラウンダーのパス!
更に鈴仙選手、そこから上がって……センタリングです!!」
鈴仙「師匠ッ!」
バシュウウウウウン!!
ピエール「(――レイセンが撃ってこないのか? となると……『アレ』はどうすべきか)」
ピエールはそう思索していたが。
ゾ ク ッ !
……彼は感じ取った。いや、感じ取って「しまった」。
これからあのI番により、撃たれるであろうシュートの存在を。
ピエール「(間違いない。 来る! 恐らく先の大会中でも最強クラスのシュートが…来る!)
あ……アモローーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!??」
ピエールは咄嗟に腕を上げた。 アモロに向かって叫んだ。
アモロはまだ事の重大さに気付いていないようだった。ピエールはもう一度叫んだ。
ピエール「防げとは言わない! だから……生き延びるんだ、アモロォオオオーーーーー!!
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