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【最強マモノ】鈴仙奮闘記7【決定戦】


[894]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/05(月) 23:45:28 ID:cBX1IM3w
鈴仙「――はい!(そうか、シュート+1って。 これの事だったのね……!)」

確かに自らの成長が、実感を持って感じられる。
他のチームメイトと同じく。鈴仙もまたこの試合で成長していたのだ。

依姫「それでは、さようならレイセン。 ――後少しは、この楽しい夢を楽しんで……」

スッ……

鈴仙「依姫様! って、あれ……?」

しみじみとナイターで照らされた夜空を見上げていると――依姫の姿は。
そして審判や相手チームの監督の姿も見えなくなっていた。

ピエール「今日は完敗だった、良い試合をありがとう、レイセン」

鈴仙「あっ…ピエール君。 ううん、こちらこそ!」

何時の間にか鈴仙の近くにいたピエール。
スッ…と手を差し出し握手を求めており、鈴仙もそれに応じる。
彼の手はまるで女性のように柔らかく…しかし大きく暖かかった。

そして、鈴仙以外のチームメイト達も思い思いに、フランスメンバーとの最後の交流を楽しむ。

ナポレオン「……痛くて声も出したくないんだが。 お前のガッツ、悪く無かったぜ」

妹紅「――私だって。 さっきのシュートには完敗よ」

ナポレオン「へっ。 あいつは俺達の渾身のシュートだからな。 ガキが破るには100年早いぜ」

妹紅「あっそ。 じゃあ100年後、また勝負ね♪」


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