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1- レス

ソシャゲって楽しいよね!一緒に楽しもうよ!


[247]◆2pV1gRdG.o :2013/08/09(金) 01:21:01 ID:???
くぅ疲
※ここは畜生展開のないスレです


というわけで無事に4周目終了しました。
以前のアンケート結果の通り白糸台編をスタートします


1. 通常モード
2. 4周目終了モード

1:菫の好感度は初期値でスタートします
2:菫の好感度はアレスレ4周目終了時からスタートします

1票決

[248]◆2pV1gRdG.o :2013/08/09(金) 02:15:44 ID:???
というわけで明日からスレタイに反してソシャゲ関係ないスレとなります。
明日は説明的なものを多くしていく予定です。
それではー

[249]プラマイゼロ子ちゃん:2013/08/09(金) 03:19:19 ID:???
2


[250]プラマイゼロ子ちゃん:2013/08/09(金) 08:46:47 ID:???
2

[251]◆2pV1gRdG.o :2013/08/09(金) 21:02:59 ID:???
プロローグ的なサムシングをゆっくり投下します

[252]◆2pV1gRdG.o :2013/08/09(金) 21:33:56 ID:???
☆プロローグ


菫に職員室まで案内してもらい、そこから担任教師にバトンタッチ。
平凡そうな教師はこれまた特に変哲もなく、京太郎を担当のクラスへと案内した。
京太郎は新たなクラスメイトたちに向けて通り一遍の自己紹介をし、席に着く。
麻雀部の人は多いのだろうが、京太郎が見た限り知った顔はなかった。

京太郎「(1年、確かいたよな?)」

いくつもクラスがあるこの高校で同じクラスになる方が難しい。
頭を切り替え、早速始まった授業に耳を傾けることにした。 省32

[253]◆2pV1gRdG.o :2013/08/09(金) 21:42:09 ID:???
京太郎「…よしっ!」

鼻息も荒く一歩を踏み出そうとする京太郎は、とあることに気付く。
菫さん、ここは先導してくれるものではないのでしょうか。

菫「私はちょっと生徒会に用事があるんだ。少し長くなるだろうから、先に部室に入って待っててくれ」

京太郎「アッハイ」

じゃ、と去っていく菫。猛烈な心細さが京太郎を襲う。
だが、ここで負けるわけにはいかないと、一歩を踏み出しドアノブに手を掛ける。

京太郎「よろしくお願いします!」ガチャ
省26

[254]◆2pV1gRdG.o :2013/08/09(金) 21:50:24 ID:???
短髪の女性が思い出すように考え込む。
それと対照的に、金髪の少女は何を言うまでもなく瞳を輝かせている。

???「おおっ……清澄!」

京太郎「え、えっと……何?」

???「あのさ、清澄ってサキのいる清澄だよね」

好奇心で瞳を輝かせ、まるで子供のように話しかけてくる謎の少女。
嘘を言う必要もない京太郎は、ああと頷く。

???「そっかあ…」

その反応に、先ほどの子供っぽさを吹き飛ばす不気味さを一瞬だけ垣間見せ。
省32

[255]◆2pV1gRdG.o :2013/08/09(金) 21:58:50 ID:???
最初の親は京太郎。それが軽く蹴られてから…目の前の少女は一度たりとも親を落としていない。
一方的な展開。最初こそ楽しみに目を輝かせていたが、次第に飽きを含んだ表情へと変わり始める。
そして。

???「……ツモ。8000」

京太郎「う、うぐ……」

???「はぁーあ。期待外れだなー。清澄から来たって言うからすごい楽しみだったのに。
  清澄ってまさかサキ以外ってこんなレベルなの?」

京太郎「違えよ!ちゃんと俺は最初に強くないって言っただろ!」
省28

[256]◆2pV1gRdG.o :2013/08/09(金) 22:06:37 ID:???
誠子「なんというか、淡の奴は……悪気はないんだが」

京太郎「…なんとなくわかります」

ただ、それと許せるかどうかというのは全く別の問題だ。
正直なところ、すごく腹が立っている。
白糸台に転校したとはいえ、京太郎は清澄の部員たちを大切に思っているのだ。

菫「すまない、遅れたな京太郎。待たせてしまって…ってどうした、亦野」

誠子「あっ、弘世先輩…?ですよね?」

菫「なんだその疑問形は」
省22


0ch BBS 2007-01-24