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【新たなる】ライ滝第二十七話【門出】


[158]ラインライダー滝 ◆JkleSJRie. :2013/08/07(水) 23:23:03 ID:???
>>156
おもちがそんなに好きかーっ!
>>157
色々ブレイクしすぎな気もしますがそう思っていただけるのなら幸いです
それと復帰おめです。前々から描写のあった恐竜Dioの活躍に期待しています

ドカ杉「何度でも言うが誰得だよこのイベント」→スペード3
→二三「あのさ……」


 互いが互いにどう対応したら良いものかと悩み、しばしの間重い沈黙に包まれるアルと二三(とその周囲)。
 数分後、その均衡を破ったのは二三だった。

二三「(このままじゃ埒が明かないよね……よし!)あ、あのさ……これ」

 二三はポシェットからメモ帳を取り出すと何かをさらさらと書き始め、そのページを破ってアルに手渡す。

アル「えっと、これは……住所?」

二三「うん。家の住所と私の携帯の電話番号。まあ電話の方はお金かかるし使わないと思うけど一応ね。
   そっ、それで……もし良かったら私と文通とかどうかなって……思うわけなんだけど……どうかな?」

 万一断られた時の事を考えてしまったのか、最後の方は蚊の鳴くような声で二三はアルにそんな提案を出した。
 しかも本人も気付かぬ内に上目遣いで、である。

衛子(あ、やばい。鼻血出そう)

 因みに相変わらず二人の間には空気を読まずに衛子が陣取っており、ちゃっかり上目遣いのご相伴に預かっていた。
 なお彼女、基本的には至ってノーマルである(重要)。
 そんな衛子がなんか危ない方向に走りそうになる破壊力を前に、アルが耐え切れるはずもなかった。

アル「(お、俺の人生にも春が来た!)君が良いんなら喜んで! あ、そうなると俺の方も連絡先渡しとかないと」


0ch BBS 2007-01-24