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【新たなる】ライ滝第二十七話【門出】
[681]ラインライダー滝 ◆JkleSJRie.
:2013/09/03(火) 22:28:14 ID:???
滝「九人はこれで良いとして最後にゼロだな。え〜っと、お前に渡すのは……」
ゼロ「……ちょっと待ってくれ。お前の持ってるそのバッジ、少し見せてくれないか?」
そして滝は最後にゼロに装備品を渡そうとするが、そこでゼロが不意に滝の持っている流星マークに興味を示した。
滝「バッジって流星マークの事か? これは科学特捜隊とかってチームのバッジでウチの部員のミライにしか効果がないアイテムだぞ。
他の奴に持たせても何の効果もなかったし、正直装備しても意味ないと思うんだが」
ゼロ「ミライってのはヒビノ・ミライの事か? なら大丈夫だ。あいつに効果があったんなら俺もちゃんと恩恵に預かれる」
滝「??? まあお前が着けたいってんなら別に良いけどさ」
何故ゼロが流星マークにこだわるのかはさっぱりだったが当人の希望という事で滝は彼に流星マークを託し、全員に装備品が行き渡る。
滝「これで試合前の準備は一通り終わったな。そんじゃFグループの連中が来るまで各自自由時間って事で」
シン「ああ、分かった」
キラ「やっとゲームが出来るね」
滝の言葉を受け、Bチームのメンバーは解散して各々自由行動を取り始めた。
滝「んじゃ、俺はどうしようかなっと……」
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0ch BBS 2007-01-24