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【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】


[120]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/11(日) 20:47:48 ID:mDuWLtUI
【初日・夕食】
中山達やスタッフの助けもあって、日没よりは大分余裕を持って旅館に戻ってこれた鈴仙だったが、
あの遭難の後に流石に何処かに行こうとする気力も失くしてしまい、
誰とも話さずにゆっくりとマイルームで休息を取っていた。そしてそうこうする内に夕食の時間が訪れて――。

〜食堂〜

輝夜「さあ! みんな手元にドリンクは持ったかしら?!」

ウサギC「あ〜い」ワキワキ

佳歩「(う、う〜ん……美味しいのかなぁ、この お好み焼き …)」

パスカル「(日本はカンパイまでの挨拶が長いって聞くが…大丈夫か?)」

バイキング形式の料理を粗方お皿に詰め込んだメンバーは、ドリンクを手に取り、
お誕生日席に鎮座する輝夜を一斉に見つめる形となっている。
この広い食堂内の一角が丸ごと、永遠亭ルナティックスの予約場所となっているようであり、
家族連れ、カップル連れが多いこの旅館客の中でも結構目立っているようだった。

てゐ「んで、今日はやっぱりやけ食いしちゃうの? 迷子の鈴仙ちゃ〜ん?」

鈴仙「うぎぎぎ……も、もう時効よ、時効!!」

迷子の噂は残念なことにすぐに広まってしまい、早速てゐに弄られまくっている鈴仙。
ここは我慢と下くちびるをきゅっと噛んで絶えるのだと己に言い聞かせ、やがて――。

永琳「――姫。 そろそろ」

輝夜「ええ。 ……カンパーイ!!」

全員「「「「「「「「「「 カンパーイ!! 」」」」」」」」」」


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