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【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】
[133]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/12(月) 18:29:41 ID:sPlcdD/w
こんばんは。今日も更新をしようと思います!
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【初日・夜@・皆で温泉】
そうして食事を粗方食べ終わり、雑談の雰囲気も少しは収まったのを見計らって、
一同は食堂を出てマイルームに戻る。
鈴仙「えっと…手ぬぐいと、タオルとシャンプー、リンスと……」
輝夜の渡した予定表に書いておらずとも、温泉旅館に来たのだからと皆の雰囲気は
すっかりと温泉に満たされており。
佳歩「温泉かぁ…どんな感じなんだろう…?」
ウサギB「この前買った雑誌には「NINJAがNOZOKIをする為に存在する、選ばれし者のみの娯楽スポット」って
書いてあったよ! 楽しみだなあ……」
ウサギE「(覗かれたいの? この子は――いや、意味が分かってないだけ、よね……)」
妹紅「そういえば慧音は先に温泉に行ったんだよね? どうだった?」
慧音「ああ、とても良かったぞ! と言っても、まだまだ入っていない湯も沢山あったがな。
ともかく、良い雰囲気だったと思うよ」
マイルームの話題は温泉一色。華やいだ様子に包まれている。
輝夜「さーて、それなら準備の出来次第向かいましょう! 大丈夫、黙っていても温泉は逃げないから
ゆ〜っくりとつかってきなさい! ああでも、私達以外にもお客さんが居るから、決して迷惑はかけない事!
石鹸を床に塗りたくってスケートごっこなんかしてたら、とっちめるからね! ……えーりんが」
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