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【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】
[170]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/12(月) 21:43:20 ID:sPlcdD/w
A:渓流風呂に行ってみる。
鈴仙「姫様も行くって言ってたし。 渓流風呂ってのに行ってみましょうか!」
鈴仙は大浴場の左手にあるガラスの戸をガラリと開けて、暫く檜作りの廊下を抜けて――。
そして目的の渓流風呂に到達する。
鈴仙「すごい…!」
鈴仙はその風呂の様子に思わず息を飲んだ。
せせらぎの流れる川のほとりと温泉とがすぐ一体となっており。
それなりの深さのある湯と川を隔てるものは積んである石のみ。
本当に自然の中に繰り抜かれた形になっているため、四方は完全に森と小川のみとなっている。
鈴仙「それで、温泉自体も結構広いのよね…。 深さ的に寝転がられるような場所もあるし、
こりゃあ最高だわ。 ただ、ちょっと覗きが怖いけど―――まさかこんな所に来る訳もないしねぇ…」
そうして鈴仙が寛いでいる内に―――。
先着1名様で、
★温泉天国→! card★
と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。
ダイヤ→スペード・クラブ+小町「ふいーっ。 極楽極楽」先客がいた!
ハート→スペード・クラブ+にとり「いやぁ、我ながら良い温泉作ったもんだ…」先客がいた!
スペード・クラブ→輝夜と永琳が発言通りにやってきた。
クラブA→中里「フヒヒヒ! そこそこの妖力がありかつ身のこなしの素早い拙者にとって、ここは穴場でござるよ!」
JOKER→クラブA+永琳「……」バシュッ! ゴオオオオオ!! 中里、再起不能(リタイア)!
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