※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】
[199]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/13(火) 22:29:25 ID:qZOqAfxM
★魔理沙と鈴仙→ ハート8 ★
ハート・スペード→「……覚えてない」
鈴仙「――やっぱり」
チルノ「なにィ!? 今あたいを馬鹿にしたなー!?」
期待通りの反応を見せるチルノに、鈴仙は極めて冷静になれた。
それでも鈴仙の名前を覚えていたのだから、来生よりは余程マシなのかもしれないが…。
鈴仙「まあ、いいわ。 それより折角だし、もっと色々聞かせて頂戴な。 練習の調子とか――」
それでも鈴仙はチルノの事を単なる馬鹿では無く。真っ直ぐなひた向きさを持った少女と評価していたし、
自分の目指すべき姿に重なる部分も多くある。だから親交を深めて行きたいと思い声を掛けたのだが――。
チルノ「おおっと、そこまでね! アンタ達はあたい達のチームのライバルなのよ!
敵同士が言葉でデレデレ馴れ合うのはここまで! 互いの言葉は試合で! ボールを通じて語り合うべき!
うおおお、燃えてきたわーーーー!!!」
鈴仙「チルノ……貴女……」
チルノはその手を払いのける。彼女とて、いや、彼女だからこそ、そのプライドは高く。
決して単純な馴れ合いを望まない。いかに鈴仙達ルナティックスメンバーが否定しても、
あの日の練習試合で妖精大連合を破った以上、彼女達にとっては立派な『ライバル』なのだ。
だからこそチルノは顔を赤らめて高らかに宣言して、叫びを上げて……―――。
ピチューン!!
鈴仙「のぼせちゃったのね……」
一回休みとなる。その生粋の無鉄砲さは相変わらずだった。
*チルノの評価値が上がりました。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24