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【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】


[200]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/13(火) 22:30:26 ID:qZOqAfxM
【初日・夜A・卓球大会】

鈴仙「(いけない、ちょっと浸かり過ぎちゃったわね! 折角コーヒー牛乳をグイッとしたかったのに…。
次はもう少し早く上がって、ゆっくりするのも良いかもしれないわね)」

チルノと会話している内に、気が付くと周囲のメンバーの殆どが大浴場から上がっており、
卓球大会に備えて浴衣に着替えているようだった。
鈴仙もそそくさと身体を拭き、髪の毛を乾かして兎耳を装着し…ちょっぴりブカブカな浴衣に袖を通す。

鈴仙「(慣れると良いけど、浴衣って最初の方は凄くスースーしてて、どこか見えてないか気になるのよねぇ…)」

それでも心配するなと、鈴仙はタッタカ浴槽から上がり、そのすぐ隣の遊戯場に駆ける。
その努力が報われたのか。鈴仙は集団の中でも真ん中の方と大変空気を呼んだ順番で合流する事ができた。

慧音「おいおい、慌て過ぎだぞ、鈴仙? 今日はオフの日なんだ。
そこでも仕事みたく気を張ってしまってはメンタルを病んでしまうぞ」

妹紅「そういう慧音、貴女も。 いっつも先生してる時みたく、緊張してる感じだよ?」

慧音「私は良いんだ。 生まれつきの性分だからな」

ははは、と笑う慧音に眉をしかめてそれを見る妹紅。
いつもの彼女達の様子を見るとどちらかというと逆のイメージがあった為に、鈴仙には新鮮に映る。


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