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【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】


[223]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/14(水) 22:11:39 ID:p/RjIEbQ
早くも溢れる永琳の宇宙的プレッシャー。
鈴仙の狂気度というかSAN値はもうトンでもない事になりかけていたのだが…

てゐ「(ヒソヒソ)大丈夫よ鈴仙! 私に良い考えがあるッ!!」

てゐが鈴仙の浴衣を引っ張り、ヒソヒソ話を始める。

鈴仙「(ヒソヒソ)ええっ? いきなり何言ってるのよてゐ? そんな小手先で師匠や姫様に勝てる訳が――」

てゐ「(ヒソヒソ)良いから! これをやったら絶対勝てる! ……二回に一回くらいは」

鈴仙「(ヒソヒソ)ねえてゐ、私もう既に嫌な予感しかしないんだけど――」

てゐ「(ヒソヒソ)じゃあ、作戦については教えてあげないけど。やるかどうかは鈴仙の判断に委ねるから!」

鈴仙「(はあ…。 どうせこの子の作戦だなんてロクなもんじゃないからねぇ…。
それにもし反則でもしてばれたら師匠からトバッチリを食らうのは間違いなく私なんだから。
――でも商品って気になるしなぁ、うーん。 二回に一回でも、普通にやるよりは勝率高そうだけど……)」

A:てゐの作戦に乗ってやる。
B:いや、ここは正々堂々に!
C:いや、私にもっと良い作戦があるわ! それは――
  (*自由に戦略を練ってください。どんな手でも可ですが、勝率等は作者が独断と偏見で決めてしまいます)

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