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【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】


[39]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/08(木) 23:45:05 ID:l5kI9tqU
D:チームメイトだったらしい中山も呼んで四人で会話する。

鈴仙「(パスカル君が居ても拉致があかなくなる悪寒がするわね…こんな時は!)中山さん、中山さん!!」

鈴仙は車の別端で寛ぐ中山に、手招きしながら声を掛ける。

中山「……ん、何だい鈴仙さん」

ソワソワとした様子で呼びかける鈴仙の様子を見て、中山は訝しげに近づく。
そうすると中山でも車の担ぎ手の顔が見えるようになり……。

中山「(――成程。 そういう事か)……元気そうだなァ、来生!」

何だかんだ言ってもやはり旧友でもある来生の姿を見て、表情をほころばせる。

来生「おっ!? …えーと……中山じゃないか! 今日は知り合いに良く会うぜ!!」

そして来生も小学時代の戦友の顔を忘れる程薄情者ではなく。(多分…)
親しげに手をブンブン振って応える…。が、来生は今は人力車の動力。
それが手をブンブン振るという事は、動力が一時的なサボタージュを起こすという事であり……

ガタン! ガタン!!

佳歩「キャアッ!?」

店員「おーい助っ人! サボってんじゃねぇー!!」

来生「ハッハア! 手が滑ったぜ!!」

来生が原因で車が倒れそうになってしまう。


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