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【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】


[472]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/22(木) 22:01:00 ID:???
こんばんは。今日も更新を始めて行きます。
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鈴仙が馬鹿な遊びをやって一人で盛り上がるも、時間は無限ではなく、やはり終わりが訪れる。

鈴仙「(あっ…? いつの間にかこんな時間! さっさと着替えて荷物まとめなきゃ!)」

ハッと我に返った鈴仙は、さっきまで溌剌と覗きをしていた様子を全く見せずにそそくさと
浴場を立ち去り着替えて、マイルームに戻る。

ウサギE「起きておきてー! もうすぐ御片づけしないと間に合わないわよー!」

ウサギB「ふわ……」

佳歩「あと5…ふん…」

輝夜「あと…5万年……」

永琳「――それだけ寝たら、氷河期に入って寝るに寝れなくなってしまうわよ、輝夜…。 さっさと起きなさいな」

何時に無く夜更かしをしてしまったウサギ達(+1)は、今やっと目が覚めた位のようであり。
随分とゆっくりしている様子である。

妹紅「やれやれ……輝夜が企画したという事だけはムカついたけど。意外と楽しくも無い事も無かったかしら?」

慧音「(素直に楽しいと言えば良い物を……どうせお前は嘘が苦手なんだから)」

慧音と妹紅はもうすっかり身支度を済ませており、二人とも充分にリフレッシュした表情を見せてくれる。
(妹紅にそう言ったら全力で否定されそうだが……)


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