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【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】


[525]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/24(土) 22:51:33 ID:jahGYg2I
★輝夜の評価値ボーナスイベント→ クラブK ★
スペード・クラブ→「次の試合から、貴女に私の行動命令権をプレゼントするわ!」

鈴仙「行動…命令権?」

輝夜「まあ、要するにえーりんを呼ぶべきか否かの判断をイナバに任せようというヤツね。
実際、体力の兼ね合いもあって今後は全部えーりんを呼ぶだけでOKとも行かないでしょうし。
必要とあらば私もパンチングで防ぎに行く必要があるもの」

鈴仙「なるほど……(なんかそれって、判断を丸投げされてるとも言えるような…)。
――で、でもそれって失敗したら私の責任、って事なんでしょうか…?」

輝夜「んーん。 私もえーりんも皆もそんなに鬼じゃあないわよ。流石にわざと負けさせたいのか? 
……って程に意味不明な指示を出されたら別でしょうけど、良心的に考えてそんな事はしないと思うし」

鈴仙「はあ……(そんな事する時ってあるのかなあ……?)」

輝夜「―――で、実はもう一つオマケがあるんだけど…それは実際のセービング時の選択肢を見て貰った方が早いわね。
……これが、実際の試合で使われる予定の選択肢表よ」

そう言って、輝夜はどこからか一枚の表を鈴仙に見せる。その表にはこう書かれていた。


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0ch BBS 2007-01-24