※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】


[646]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/26(月) 23:25:53 ID:???
魔理沙が笑顔でミニ八卦炉を持ちだした為に、森崎は前言を撤回して、魔理沙が再び話を戻す事を待つ。
危険に対し、敏感である事はここ幻想郷において特に重要である。

魔理沙「―――ええい、話を本題に戻すぞ。 ……単刀直入に言う、『私と、一緒に練習しないか?』」

魔理沙の率直な。迷いを感じさせない提案に、森崎はシニカルに首を傾げるが。

森崎「…………」

何かを続ける気は無い。魔理沙はそう考えてその理由を述べて行く。

魔理沙「―――私は、自分のシュートをより緊張感を持って鍛えていきたい。
そしてお前さんは恐らく。自分のセービングをより実戦的な、そして強烈な刺激を与えて鍛えていきたいと思っている」

森崎「…………」

魔理沙「更に、今お前は第二GKだ。 話を聞くに、萃香よりも優れたセービング力を持っている筈なのに…
それでも、第二GK。 …それは、絶対屈辱だろう? ――少なくとも私だったら憤死三秒前だぜ。
だから、鍛えて、より差を明確に付けなくてはならない! そうだろう?」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24