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【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】


[718]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/29(木) 17:37:56 ID:NPmDaaqA
★選手を探索→ ハートK ★
ハート7以上→川のほとりで練習しているにとりと雛を見つけたぞ!

鈴仙「……あら、あれは」

河童達の暮らすという玄武の沢にまで飛行した鈴仙は、
そこで得意げに笑う一人の河童と、その友人(?)であろう厄神が
ノンビリ練習している風景を見かける。

雛「本当にいいの? にとり?」

にとり「もちろん! 折角、練習に付き合って貰ってるワケだしね。
それに……(アンタの開発した『インスタント雛人形』のマージン、美味しく御馳走になってるしねぇ…ひひひ)」

雛「それに?」

にとり「ひゅいっ! な、何でもないよっ!!」

雛「そう…良かった(にとりは良い子ね…こんな私にもこうして優しく接してくれるなんて。
にとり……ずっと友達でいようね!)」

にとり「うぐっ! ………そ、そだねー(ざ…罪悪感なんてないよ! 私にとっちゃあこいつなんて金づるなんだからねっ!
サッカー用秘密兵器の開発と、その開発費の支払いさえ終われば、こいつなんか……!)」

雛「――それじゃあ、一対一の練習だったわね! 行かせて貰うわ…!」

タッ!!

親しげ?な雰囲気の中、にとりと雛の練習が始まったようだ。
GKが本職であるにとりは、一対一の動きの練習を行っているらしい。
鈴仙は近くの草むらに入って、念の為狂気の瞳で気配と姿を消して、
(さっきもやっとけよ…と言ってはいけない)彼女達の練習を見学する。


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