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【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】


[825]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/31(土) 13:52:16 ID:RiVaTErI
B:βタイプ(スート一致時能力ー2)

鈴仙「(まあ……こっちの方が便利だし。 無理に変える必要はないわね)
―――待ってくださ〜い! 師匠〜!!」

鈴仙もまた、脱兎の如くにフィールドへと駆けていくのだった。



実況「さあ〜! 北海道の希望の星! ふらの中学対、異色のチーム! 永遠亭ルナティックスの
練習試合が間もなく始まろうとしています!」

小田「(何で中学の練習試合に実況が出てくるんだろう……)」

フィールドでは、ミーティングを終えたふらのイレブンが既に軽いアップを始めていた。
小田はその中で一人、冷静な突っ込みを入れるも――。

中川「おい、小田! よそ見している場合じゃあないぞ!(お前のミスのせいで、俺達まで
巻き込まれたらどーするんだよ!?)」

山室「今日は大事な大事な試合の日だろ!? もっと集中しようぜ!
(こうなったらここは、全員で小田をいけにえにして責任を逃れるしかないな)」

小田「えっ? ……あっ!(し……しまった! 俺だけ浮いてしまったぞ!?
ここは謝罪して少しでも火消しに回らねば!)きゃ……キャプテン、皆!! 本当にすまない!」

少しのミスから、激しい心理戦が水面下で行われてしまう。
しかし、幸運にも小田を弁護する人物が現れる。それは当然……


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0ch BBS 2007-01-24