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【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】


[107]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/02(月) 22:19:13 ID:mGc0BTdU
★中山→シュート 44 ( スペードK )( 4 + 4 )+(フリー補正+2)=54★*フラグ習得!
★加藤→キャッチ 43 ( ダイヤJ )( 5 + 2 )=50★
≧2→中山のシュートがふらのゴールに確かに突き刺さる!

中山のシュートは、平凡だった。
その威力ははっきり言って、ふらののエースストライカー・小田と互角…いや、
ストライカーとしての勘を活かした強烈なシュートの素養が無い分、小田にも劣るかもしれない。
しかしそれでも、彼が小田とはやはり違うのだという点は多岐にも渡った。

中山「(今の蹴り足から出されるシュート。 これは存外に良い感触だった)」

まず、中山はそのプレー一つ一つを大事にしていた。
怪我によりサッカーを断念せねばならぬと覚悟していた彼にとって、
どの試合のどのプレーも、その一つ一つが宝物であり、参考にすべき教材だった。

中山「(しかし、今のシュートはまだ本格的な実用には耐えない。 スピードが遅すぎる)」

次に、中山は自らのプレーに対して、常に向上心を抱き続ける。
そのシュート力に一定の満足と諦めを持っている小田とは違い、中山にとってこの威力は通過点。
今偶々小田以下の実力であったとしても、それは問題にはならない。
これは単なる通過点。 自分が更なる高み、過去の栄光を取り戻す為には必然的に通らざるを得ない道だからである。

中山「(だが、このシュートは恐らく―――決まる)」


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