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【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】


[118]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/02(月) 23:03:16 ID:mGc0BTdU
D 小田にパスする(KP稼ぎ)、妹紅は松山にマーク、慧音を一列上げる

鈴仙「(うーん……正直姫様にはもっとセービングの経験を積ませて上げたいのよねぇ…
そしてなおかつ、姫様に丁度良いシュートを飛ばして欲しいとなると……)」

鈴仙は考える。折角の脳内試合なのだ。
どうせなら、脳内でやりたい放題やってみたいのが筋である。
その中で、チームメイトを鍛える良い手段として考えたのは……

鈴仙「ねえ、皆」

鈴仙はひっそりと呟き、中山を始めとするルナティックスメンバーの一部に語りかける。

鈴仙「さっきのシュートを見る限り…ふらのの小田ってFW。 彼は正直全然大したことなかったわ。
彼にシュートを撃って貰えば、姫様もきっと自信を持って下さると思うの。
だから―――次のプレーで自陣低めでボールを持ったらさ。 彼(小田)にわざとボールを渡さない?」

佳歩「そ…そんな事しちゃうんですか、鈴仙さま? 幾ら姫様の為とは言え、酷いと思いますけど……」

パスカル「うーん、それに仮にそうするとしてもだ。 あいつがそう何度も都合よくシュートを撃ってくれるとは
思えないぞ? 特にこのチームは、キャプテンのマツヤマが実力的に圧倒している。
もし仮にボールを渡されたとしても、最悪マツヤマにフリーでボールが行くだけになると思うが」

鈴仙「大丈夫。 そこは…妹紅にマークさせるわ。 優れたタックラーである妹紅が付けば、
流石の松山君もボールをキープし続けられない。 そうなると、小田君がしょうがないから自分で撃つ…となってもおかしくはないし」

妹紅「でもさ、それだけ色々考えても、あの真面目で頑固な慧音の事だ。
慧音は絶対にそんな事で、手は抜かないと思うよ」

鈴仙「それも大丈夫、慧音さんは一列上がって貰うから。
慧音さんは松山君等からボールを狩りとるタックラーになって貰うわ。
そしたら、小田君へのパスも円滑に進むと思うし……」


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0ch BBS 2007-01-24