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【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】


[397]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 21:29:59 ID:???
そうしている内に、フランスの時よりも早く、世界は崩壊の時を迎えて行く。

鈴仙「まあ……ふらのの方々が帰っちゃったから…仕方ないかしら?」

二回目ではあるが、その感覚に慣れてきた鈴仙は、そのまま無意識に身を埋め、
眠りに落ちる時のように思考を一つずつ一つずつ離していく。
そうするごとに、風景はサッカー場から、見慣れた永遠亭の自室へとシフトしていき………

*****************************************

ガバッ!!

鈴仙「………夢。 じゃないわよね」

鈴仙は自室の布団の中で目が覚める。
時刻はすっかり丑三つ時のようで、周囲からは当然の如く、何の音も聞こえない。
鈴仙は寝た態勢のまま、自分のスカートのポケットをゴソゴソとまさぐって…
依姫達からのプレゼントが、ちゃんとあるのを確認する。

鈴仙「流石に手紙はないかぁ……って、アレ?」

ついでに前の時みたく、お手紙があると嬉しいなぁ…と淡い期待を抱いていた鈴仙は、
そのポチ袋の中に、小さく折りたたまれていた紙があるのを発見する。
ひょっとしてこれはまた、激励の手紙ではないかと思い、鈴仙はにわかに起き上がり、
寝床の明かりを付け、その紙を広げるのだが……。

鈴仙「―――何かしら。 コレ?」

その手紙に書いてある内容は、一般に理解し難いものだった。


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